まさにスカイウォーカーの夜明けだった!おそばせながら感想

久々の更新で、なおかつ若干遅めのネタ。
わたくし待望の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を年明けに映画館に観に行きました。

ずっと書こうと思って書けていなかった感想なんですが、結論はむちゃくちゃ良かったです!私的にはかなり大満足!

世間的な評価はよく知りません。ただ今回の「スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」はシリーズ完結編だとか言われていて見終わったときどんな気持ちになるんだろうと思っていました。

答えはスター・ウォーズを好きでいて良かった。ずっと見てきて良かった。


エンドロールが終わった後に無性に拍手したくなったのなんて初めてですよ。ありがとぉぉ~みんな大好きだよぉぉぉ~ってむせびながら。まぁ実際には何もしないでただ帰る準備に入るだけなんですけどね。

これだけは言える。
あなたが監督であったことを本当に心から感謝します、J・J・エイブラムス!!


それにしてもスター・ウォーズだけは迷いなくIMAX 3Dを選んで観ちゃいますね。他の映画だと2Dと比べてちょっとお高いなぁって気持ちがどうしても前に出ちゃうんですけども。
だって後悔しないもん。フォースの覚醒のときに超確信した。スター・ウォーズはIMAX 3Dの出費を裏切らないし、ここまですごいんだ!っていう最新技術をきちんと体感させてくれる。



観賞から1ヶ月以上経っているのでうろ覚え感ありありですが、ここからはもう少し踏み込んで思いの丈を書き綴るぞ!

※あ、念のため、私が書く感想なんて薄っぺらいと思われますけれど、ネタバレしちゃうところはどうしても出てくると思うので、未観賞の方はご注意くださいませ。



まずはやっぱりかわいいドロイドたちに言及せずにいられない。

とにかくね、かわいいんですよ。R2-D2もBB-8も。そして今回新たなD-0っていう小さなガラクタみたいな(褒め言葉)ドロイドも登場して、どんだけメカ萌えさせるんだと。

私的にドロイド代表のR2-D2。彼また叫び声炸裂してませんでした?!私めっちゃ好きなんですよアレ!!大好物!!

あと何となく弟分っぽいBB-8ちゃん。レイが戦いから帰ってきてBB-8と再会したとき、なでなでする感じの流れでアンテナを触るんですけど、あれもめちゃくちゃツボです!!犬か!犬の耳とか尻尾みたいなもんか!かわいすぎて死にそう!!

そのアンテナは出会ったときに曲がってたやつですもんね。もう細かい演出がたまりません。

そうそうC-3POは別に無視してる訳じゃありませんよ。やつはかわいくはないけれど(笑)、優秀なんだかポンコツなんだか分からない憎めない感じが好きです。

そんな彼が重要なデータの取り出しのために今までの記憶を失うっていう展開に、私はそんな…ずっと旅してきた仲間なのに…とひっそり悲しんでいました。ところがどっこい、レイやポーの周りの皆さんが割とあっさり反応だったことに少々ビックリしたのは私だけでしょうか。



あと「フォースの覚醒」に引き続き「スカイウォーカーの夜明け」も全体的にやっぱり古めかしい雰囲気を残してくれているところがとても好感です。

初期3部作のエピソード4~6から実際には40年以上の年月が経過していて、あらゆる技術がとんでもなく進歩しているのに、映画の中ではスター・ウォーズのあの世界観は変わらない。これがすごくいい。

レイの一見変わった修行方法やレイア姫が力尽きてパッと消えてしまう場面も、すべて受け継いで来た流れだなぁ。

な~んていかにもスター・ウォーズ好き風に書いている私ですが、ハマったのは実は「フォースの覚醒」からなんです。

エピソード1が学生時代に公開されてそこから映画館に足を運んで見るようにはなったものの、1~3を見てなんとなく知ったような気になっていただけでした。エピソード4~6も多分TVで一通りは見てるかな?ぐらいの認識で、主要キャラクターの名前を知っているとか、そんなレベルでしかなかったんです。


そんな私だから、興味本位で見に行った「フォースの覚醒」は色んな意味で衝撃でした。

無骨な世界観が妙に印象に残って、私の好みにどストライク。
BB-8かわいい。R2-D2かわいい。
レイア?ハンソロ?ルーク?関係性がぼやっとしか分からない。
んん?なんか見たことあるような…的な物体がちらほら。

そう、こんなレベルだったんですよ!
だからミレニアム・ファルコンがどどーんと登場したときも、スター・デストロイヤーがででーんと登場したときも、なんの驚きもなく「ほへぇ」ってアホみたいな顔して受け流す大馬鹿野郎だったんです!


スター・ウォーズって昔の3作品をちゃんと見て理解した方がもっともっと楽しめるんじゃないの…?そう気付かせてくれたのはJ・J・エイブラムスなんですよ。素晴らしいお方です。

おかげさまで、今では「スカイウォーカーの夜明け」でも沢山の気付きに出会えて、その度にグッとくるものがありました。オマージュっていうんですかね、ああいうの。
表現の大きい小さいに関わらず、過去の流れを汲む描写を見つけては胸を鷲掴みにされ、気付けば私は涙をボロボロと流していました。スター・ウォーズという作品の歴史に、壮大さに、ずっと感動していたんです。



途中で名を聞かれ”ただのレイ”だと答えた彼女が、最後に訪れたルークの家で再び同じ質問に対し”レイ・スカイウォーカー”だと名乗る。

なにこれ最高。

原題の「The Rise Of Skywalker」も、邦題の「スカイウォーカーの夜明け」も、その通りだなと思った。

とにかくスター・ウォーズ愛に溢れまくった作品だったよ。本当にありがとう。



そういえばね、最後にレイが持ってたライトセーバーって何だろう?
レイはずっとルークのやつを使ってたと思ってて、それはルーク家の土に還していたので、じゃあ手元には残らないはずじゃ、と思いまして。

あとですね、個人的に声が出そうになったのが、エンドロールで見つけたD-0の声がJ・Jさんだったという事実。




大満足して帰って来た自宅にて、R2-D2とBB-8のミニフィギュアに少しかぶっていた埃をお掃除してニヤニヤしている私がいたのでした。

そういえば映画にちょこっとだけ出てきたイウォークも良くてテンションあがったな。うちには小さなイウォークのぬいぐるみもいるんですよ。


ああああああ。
こうして感想を書いていたら、またスター・ウォーズのシリーズを全部見返したくなってきた。
今後まとまった時間を作ってSWデイでも設けよう。

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