【F1】2015モナコGPの衝撃的な結末

あ~最近ブログ書く時間なくてネタにタイムラグできちゃってるよ(汗)

こないだのF1モナコGP、途中までは見え見えの結末だと思って気抜いて見てたら、最後はあまりにも衝撃的だった!
っていうのを見終わってすぐ翌日に書こうと思ってたのになぁ。。。

何があったのかって、スタート以降独走で余裕でポールトゥウィンを勝ち取ると思われたハミルトンが、3位ですよ?!

私BS組なので、CSほど終始すべてを見た感じじゃないんですけど、充分に衝撃的だった。


事の始まりは、グロージャンとフェルスタッペンのアクシデント。
最初はVSC(ヴァーチャルセーフティカー)の表示でしたが、その後SCに変わりセーフティカーが出動しました。

残り周回数もそれほど多くないうえ、ここは抜けないモナコ・モンテカルロですよ。

その辺を考えると、2位のロズベルグと3位のベッテルがステイアウトを選択したのも何となく頷けます。

しかし、1位のハミルトンは、アクシデント後すぐの時点でそこそこ大きなマージンを2位との間に築いてたんですよね。
ピットインしてもそのまま先頭で隊列に戻れるくらいの余裕はあるほどに。

だからハミルトンがピットインするのを見たとき、当然問題なく1位で戻れるからそうしたんだと解釈してたし、アナウンサーや右京さんもそう言ってたと思う。

でも、コースに戻ったらベッテルの後ろ、3位の位置だった。

「?????!!!!」

もうホント私の頭はそんな状態。
何が起きた?意味分かんない!

次第にTV解説的にもチームのミスでは?という雰囲気になり、そうこうしてる間に抜けないモナコは抜けないまま、ハミルトンは3位でチェッカーフラッグを受けたという。。。

メルセデスぅ~
ちょっとこれはないんじゃないの・・・?


表彰台で虚ろな顔をしたハミルトンを見て、可哀想と思ってしまった。

彼はセナを誰よりも敬愛していて、モナコでの勝利に対しても特別な想いがあるようだったからね。
それが手中に入る目前でふと失われたら、そりゃあんな表情になるのも致し方ない。。。

でもちゃんとロズベルグと握手してたし、落ち込みながらもインタビューにも答えてたから、なんかすごい大人になったなぁとも思ったよ。
昔マッサにいちゃもんつけられすぎて、ポール取っても無表情だった頃のハミルトンが懐かしいくらい(笑)

ちなみにBSはシャンパンファイトが映らなかったんだけど、そのときのハミルトンってどんな感じだったんだろうな?

あと、その表彰台のインタビューでベッテルが「I'm happy!」と言ってたのには和まされた(笑)
若干殺伐としたムードが漂っていた中でのあの発言だったから、フッと笑っちゃったよ。
ベッテル空気読んだね。良いキャラだ。

3位のハミルトンに対してお客さんからの拍手が自然と沸き上がったのも、なんかいいなぁと思った。
本来1位の走りだったあなたを称賛します、みたいな。


そんなこんなで目の覚めるモナコGPが終わって。

現在、既に数日経ったので若干話題も落ち着きを見せ始めてますが、レース後はメルセデスのチームサイドが即謝罪してましたね。

そんでもって、ハミルトンもピットイン前にタイヤが冷えてて不安があったし、他のドライバーもピットインすると思ってたらしいです。
だからタイヤのことをチームに無線で伝えピットイン判断になったときに、これを疑問に思う余地も時間もなかったと。

ドライバーもチームも、チーム全体の責任という雰囲気でコメントしてるので、そういう結論なのねって感じです。


F1ドラマを見た。
そんなF1 モナコGP 2015でした。


・・・そうだ!
このハミルトンの件のおかげですっごい影薄くなっちゃってるけど、マクラーレン・ホンダの復帰後初ポイントおめでとう!!

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