グローレFドライバーのその後の感想(レビュー)
なんだか今年3月に入ってぐらいからか、以前に書いた
”ドライバーを試打してグローレFに決めた”
というブログ記事に対して、「グローレF」のキーワード検索でアクセスされる件数が急に増えてきました。
なぜ数ヶ月経った今なのだ?!
私がその記事を書いたのは去年の12月で、クラブの発売自体も10月とかだったんですよ?
想像するに、発売当時はスルーしてそのままオフシーズンを過ぎて、そろそろゴルフ再開!ってときにグローレFが気になり出した人がいるのかな?と思います。
3月って国内女子ゴルフのTV中継も始まるし、ゴルフ欲が湧いてきて久々にゴルフ雑誌を買っちゃうなんてこともあるかもしれない。
そういった中で、グローレFを使う女子プロだったり紹介記事を見て、「グローレFどうなの?」と思う人が増えてもおかしくないのかなぁ、と。
そこで。
せっかくうちのブログにグローレFの情報を求めて見に来る人がいるなら、一応愛用者の1人である私にだって提供できる情報はある!
その後の感想などの話を書こうではないか!と思い立ちました。
ゴルフって人によって体格も筋力も何もかも違うからスイングも様々で、合う合わないとか色々あると思いますけど、これから書くことが少しでも誰かの参考になれればと思います。
まずは世間一般のお話から。
実際、今年の国内女子ゴルフツアーの初戦だった「ダイキンオーキッドレディス」での調査で、グローレFはドライバーとアイアンの両方でモデル別使用率No.1だったみたいですね。
諸見里しのぶ選手、全美貞選手、馬場ゆかり選手、斉藤愛璃選手、表純子選手など、愛用者には有名なプロもずらり!
これらツアープロの方々がグローレFを使っている様子をTVで見て、関心を持ったという方もいるのではないでしょうか?
彼女たちが試合中にかぶっているキャップにもグローレFのロゴが入っていたりしますしね。
やはりプロの宣伝効果はスゴイ!です。
そして、この女子プロ使用率No.1という事実、これこそがグローレFがやさしさとアスリート志向の両方を兼ね備えたクラブだということを物語っているのだと思います。
さて、ここからはあくまで私個人の話になります。
私はグローレFシリーズの中でも、ドライバーしか持っていません。なので、あくまでドライバーに関する感想しか書けませんので、その点はご了承くださいね。
私の使っているドライバーのスペックは以下の通りです。
【グローレF ドライバー スペック】
以前の記事で書きましたが、購入当時はとにかく易しいクラブを探していたので、フレックスはRでシャフトはGL3000というさらに軽い方を考えていましたが、試打で3300の方が振り心地が良かったのでこっちにしました。
振り心地はバランスとかの問題なのかな?
あと、同じく試打でロフト12度は球が上がりすぎな傾向があったので、1つ下げて11度にしました。
ちなみに、私自身の数値の話をすると、前にヘッドスピードを計ったときは、39~40m/sぐらいが平均でした。
すごく率直に、語弊を恐れずに一言で言うと、
私にとってすごく易しいとまで思えるクラブじゃなかったが、練習用には良い。
です。
マイナスな響きに聞こえるかもしれませんが、そうではないです。
むしろ気に入っています。
練習に良いというのは私にとって重要で、ゴルフの腕前に関して現状維持は嫌、もっと向上したいと日々思っているので、そういう方向性にマッチしていると思っています。
まぁ私が下手くそでスイング安定していないのが諸悪の根源なんですが、グローレFを使っていても日によって良い時もあれば悪い時もある。
まぁ、当然といえば当然ですね(汗)
それでは、少し項目ごとに感想を書き出してみます。
【つかまり】
振り遅れたり開きが早かったりすると、当然スライスが出ます。なのでむちゃくちゃつかまりがイイって感じはしません。
セミアスリート系というのはこういうことなのかなって気がしています。
でも、スライスしたとしても以前に使っていたRBZ stage2よりは断然曲り幅は小さいです。
ここはとてもGoodポイント。
ただ、私はひっかけも結構出してしまうんです。
力むと引っ張りグセがあるのが主な原因だとは思っていますが、たまにマン振りなどしようものなら高確率でひっかけます。
つまり。
クラブがそこそこつかまえてくれるので、自分がミススイングで開いたりしない限りは、つかまる。
余計に振り回したりすると、つかまりすぎる。
こんな感じでしょうか。
【打音】
高価格帯のプレミアムモデルにありがちの、甲高いキーンみたいな音はしません。
私のイメージだと、どちらかというと低めのシブい音でパンって弾く感じの音。
【打感】
前述とちょっと重複しますが、球を押し弾く感じもあり、軽くつぶれる感じもあり。
そこまで特徴的なものはないですが、私は好きな打感です。
【弾道】
私自身がどちらかというとどのクラブでも高弾道気味なんですが、グローレFも高弾道だと思います。
良い当たりをすると、打ち出し以上に後半にぐぐ~っと球が上がって一伸びしていくイメージです。
この当たりがコースで出ると超気持ちいい!!
【飛距離】
練習場で打っている限りだと、以前のクラブと比較してそんなにすごく飛ぶようになったとは思いません。日によってほんの少しだけ飛んでる?とか、そんな程度です。
私がクラブの性能を活かし切れていないのは分かっていますが・・・
ただ、一番直近に行ったコースで使った際は、全体を通して昔よりも飛んでる気がした!
同伴者もそう言ってた!
なぜ?理由は分かりません。ハマれば飛ぶのかも。
【ミスの許容】
これはあるように感じます。
たまにフェースに付いた球の跡を見ると、かなり散らばっているんですが、それでも球はそれなりに前には進んでくれる気がしています。
前述の曲り幅が小さいというのもそうですし、OBを少なくしてくれそう。というかしてくれてる。
【見た目】
白ヘッドは好きですが、同じ白でもグローレFはつやつやしすぎな印象があって、最初はRBZの方がアスリートっぽくて好みでした。
好みは今も変わりませんが、グローレFのヘッドにも愛着が湧いてきたので今はこっちも好きです。たまには高級感もアリかなって。
構えたときのヘッド形状は、最初から違和感なくて結構好きです。
【総合的な感想】
一呼吸おいて若干ゆったりめに振ると意外とまっすぐ良い当たりをしたりして・・・
きっとこのクラブは、そういうスイングをする人に一番合っているんだと思います。振りにいっちゃダメ。
”クラブの性能を信じてゆったりと。
でも基礎は押さえた美しく正しいスイングを。”
そんなゴルファーになりたい!
そう思わせるクラブです、私にとってのグローレFは。
それが実現できたら、もっと良いゴルフできるような気がするんだよなぁ~
もっと精進します。
それではこの辺で終わりにしたいと思います。
つたないレビューを最後までお読みいただき、ありがとうございました<m(__)m>
”ドライバーを試打してグローレFに決めた”
というブログ記事に対して、「グローレF」のキーワード検索でアクセスされる件数が急に増えてきました。
なぜ数ヶ月経った今なのだ?!
私がその記事を書いたのは去年の12月で、クラブの発売自体も10月とかだったんですよ?
想像するに、発売当時はスルーしてそのままオフシーズンを過ぎて、そろそろゴルフ再開!ってときにグローレFが気になり出した人がいるのかな?と思います。
3月って国内女子ゴルフのTV中継も始まるし、ゴルフ欲が湧いてきて久々にゴルフ雑誌を買っちゃうなんてこともあるかもしれない。
そういった中で、グローレFを使う女子プロだったり紹介記事を見て、「グローレFどうなの?」と思う人が増えてもおかしくないのかなぁ、と。
そこで。
せっかくうちのブログにグローレFの情報を求めて見に来る人がいるなら、一応愛用者の1人である私にだって提供できる情報はある!
その後の感想などの話を書こうではないか!と思い立ちました。
ゴルフって人によって体格も筋力も何もかも違うからスイングも様々で、合う合わないとか色々あると思いますけど、これから書くことが少しでも誰かの参考になれればと思います。
◆ グローレFは女子プロ使用率No.1
まずは世間一般のお話から。
実際、今年の国内女子ゴルフツアーの初戦だった「ダイキンオーキッドレディス」での調査で、グローレFはドライバーとアイアンの両方でモデル別使用率No.1だったみたいですね。
諸見里しのぶ選手、全美貞選手、馬場ゆかり選手、斉藤愛璃選手、表純子選手など、愛用者には有名なプロもずらり!
これらツアープロの方々がグローレFを使っている様子をTVで見て、関心を持ったという方もいるのではないでしょうか?
彼女たちが試合中にかぶっているキャップにもグローレFのロゴが入っていたりしますしね。
やはりプロの宣伝効果はスゴイ!です。
そして、この女子プロ使用率No.1という事実、これこそがグローレFがやさしさとアスリート志向の両方を兼ね備えたクラブだということを物語っているのだと思います。
◆ My グローレF ドライバーについて
さて、ここからはあくまで私個人の話になります。
私はグローレFシリーズの中でも、ドライバーしか持っていません。なので、あくまでドライバーに関する感想しか書けませんので、その点はご了承くださいね。
私の使っているドライバーのスペックは以下の通りです。
【グローレF ドライバー スペック】
- ロフト: 11度
- シャフト: GL3300(純正)
- フレックス: R
- ※カチャカチャで1目盛り(0.5度)だけLOWERに調整して使用
以前の記事で書きましたが、購入当時はとにかく易しいクラブを探していたので、フレックスはRでシャフトはGL3000というさらに軽い方を考えていましたが、試打で3300の方が振り心地が良かったのでこっちにしました。
振り心地はバランスとかの問題なのかな?
あと、同じく試打でロフト12度は球が上がりすぎな傾向があったので、1つ下げて11度にしました。
ちなみに、私自身の数値の話をすると、前にヘッドスピードを計ったときは、39~40m/sぐらいが平均でした。
◆ グローレF ドライバーを使い続けてみての感想
すごく率直に、語弊を恐れずに一言で言うと、
私にとってすごく易しいとまで思えるクラブじゃなかったが、練習用には良い。
です。
マイナスな響きに聞こえるかもしれませんが、そうではないです。
むしろ気に入っています。
練習に良いというのは私にとって重要で、ゴルフの腕前に関して現状維持は嫌、もっと向上したいと日々思っているので、そういう方向性にマッチしていると思っています。
まぁ私が下手くそでスイング安定していないのが諸悪の根源なんですが、グローレFを使っていても日によって良い時もあれば悪い時もある。
まぁ、当然といえば当然ですね(汗)
それでは、少し項目ごとに感想を書き出してみます。
【つかまり】
振り遅れたり開きが早かったりすると、当然スライスが出ます。なのでむちゃくちゃつかまりがイイって感じはしません。
セミアスリート系というのはこういうことなのかなって気がしています。
でも、スライスしたとしても以前に使っていたRBZ stage2よりは断然曲り幅は小さいです。
ここはとてもGoodポイント。
ただ、私はひっかけも結構出してしまうんです。
力むと引っ張りグセがあるのが主な原因だとは思っていますが、たまにマン振りなどしようものなら高確率でひっかけます。
つまり。
クラブがそこそこつかまえてくれるので、自分がミススイングで開いたりしない限りは、つかまる。
余計に振り回したりすると、つかまりすぎる。
こんな感じでしょうか。
【打音】
高価格帯のプレミアムモデルにありがちの、甲高いキーンみたいな音はしません。
私のイメージだと、どちらかというと低めのシブい音でパンって弾く感じの音。
【打感】
前述とちょっと重複しますが、球を押し弾く感じもあり、軽くつぶれる感じもあり。
そこまで特徴的なものはないですが、私は好きな打感です。
【弾道】
私自身がどちらかというとどのクラブでも高弾道気味なんですが、グローレFも高弾道だと思います。
良い当たりをすると、打ち出し以上に後半にぐぐ~っと球が上がって一伸びしていくイメージです。
この当たりがコースで出ると超気持ちいい!!
【飛距離】
練習場で打っている限りだと、以前のクラブと比較してそんなにすごく飛ぶようになったとは思いません。日によってほんの少しだけ飛んでる?とか、そんな程度です。
私がクラブの性能を活かし切れていないのは分かっていますが・・・
ただ、一番直近に行ったコースで使った際は、全体を通して昔よりも飛んでる気がした!
同伴者もそう言ってた!
なぜ?理由は分かりません。ハマれば飛ぶのかも。
【ミスの許容】
これはあるように感じます。
たまにフェースに付いた球の跡を見ると、かなり散らばっているんですが、それでも球はそれなりに前には進んでくれる気がしています。
前述の曲り幅が小さいというのもそうですし、OBを少なくしてくれそう。というかしてくれてる。
【見た目】
白ヘッドは好きですが、同じ白でもグローレFはつやつやしすぎな印象があって、最初はRBZの方がアスリートっぽくて好みでした。
好みは今も変わりませんが、グローレFのヘッドにも愛着が湧いてきたので今はこっちも好きです。たまには高級感もアリかなって。
構えたときのヘッド形状は、最初から違和感なくて結構好きです。
【総合的な感想】
一呼吸おいて若干ゆったりめに振ると意外とまっすぐ良い当たりをしたりして・・・
きっとこのクラブは、そういうスイングをする人に一番合っているんだと思います。振りにいっちゃダメ。
”クラブの性能を信じてゆったりと。
でも基礎は押さえた美しく正しいスイングを。”
そんなゴルファーになりたい!
そう思わせるクラブです、私にとってのグローレFは。
それが実現できたら、もっと良いゴルフできるような気がするんだよなぁ~
もっと精進します。
それではこの辺で終わりにしたいと思います。
つたないレビューを最後までお読みいただき、ありがとうございました<m(__)m>
TAYLOR MADE(テーラーメイド) 2014-10-10
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