【F1】ジュール・ビアンキ選手のご冥福をお祈りいたします
あまりに悲しい出来事でここに書くのも躊躇ったけど、やっぱり書く。
数日前のことになるが、F1ドライバーのジュール・ビアンキ選手が、2015年7月17日に入院先の病院で亡くなった。
ただひたすらに悲しい。
2014年日本GP、鈴鹿サーキットでの事故から9ヶ月。
ニュースで経緯を追っている限り、状況が厳しいであろうことは分かっていた。
それでも、僅かな奇跡を信じていた。
レース復帰は難しいかもしれないけど、いつか目を覚ましてくれる。もう一度その目、その口を開いて生きている実感を取り戻してくれる。
そう願っていた。
・・・だけど。
祈りは、届かなかった。
この訃報を知って、打ちひしがれるような、暗闇に落ちたような気分になった。
自分の大好きなF1から死者が出た。昨シーズンまでレースしている姿を普通に見ていた選手が帰らぬ人となった。
胸が痛い。
ビアンキのご家族のことを想った。
どんなにつらかったことだろう。
事故にあってからずっと意識も戻らない状況で、長い間闘ってきたビアンキ本人と、彼のご家族、そして関係者の方々のことを心の底から称えたい。
私は、まだF1が好きになってから年数も浅いので、アイルトン・セナの事故死の当時を知らない(映画は見たけど)。
あれ以来21年ぶりだというF1ドライバーのクラッシュによる死亡。
昔よりも断然安全性が向上しているとはいえ、100%安全なんてない。モータースポーツは死と隣り合わせなんだ。
そういう事実を、心のどこかで分かっているようで分かっていなかった気がする。
リアルタイムで見ている時代にこんなにも痛ましい悲劇が起きるなんて、未だにまだ飲み込み切れていない自分がいるから。
偉大なレーサーも、25歳の有望な若者も、こんな形で現役を終えるべきじゃない。
こんなのってつらすぎる。
数日経った今も、追悼や葬儀のニュースを見たり、時折ふと思い出したりする度に、じわりと涙がにじむ。
私は自分が会ったこともない、いわゆるTVの向こう側の人の不幸に対して、こんなにも涙がとどめられなかったのは初めてかもしれない。
本当に、あなたを忘れないよ。
ジュール・ビアンキ。どうか、どうか安らかに。
RIP Jules
数日前のことになるが、F1ドライバーのジュール・ビアンキ選手が、2015年7月17日に入院先の病院で亡くなった。
ただひたすらに悲しい。
2014年日本GP、鈴鹿サーキットでの事故から9ヶ月。
ニュースで経緯を追っている限り、状況が厳しいであろうことは分かっていた。
それでも、僅かな奇跡を信じていた。
レース復帰は難しいかもしれないけど、いつか目を覚ましてくれる。もう一度その目、その口を開いて生きている実感を取り戻してくれる。
そう願っていた。
・・・だけど。
祈りは、届かなかった。
この訃報を知って、打ちひしがれるような、暗闇に落ちたような気分になった。
自分の大好きなF1から死者が出た。昨シーズンまでレースしている姿を普通に見ていた選手が帰らぬ人となった。
胸が痛い。
ビアンキのご家族のことを想った。
どんなにつらかったことだろう。
事故にあってからずっと意識も戻らない状況で、長い間闘ってきたビアンキ本人と、彼のご家族、そして関係者の方々のことを心の底から称えたい。
私は、まだF1が好きになってから年数も浅いので、アイルトン・セナの事故死の当時を知らない(映画は見たけど)。
あれ以来21年ぶりだというF1ドライバーのクラッシュによる死亡。
昔よりも断然安全性が向上しているとはいえ、100%安全なんてない。モータースポーツは死と隣り合わせなんだ。
そういう事実を、心のどこかで分かっているようで分かっていなかった気がする。
リアルタイムで見ている時代にこんなにも痛ましい悲劇が起きるなんて、未だにまだ飲み込み切れていない自分がいるから。
偉大なレーサーも、25歳の有望な若者も、こんな形で現役を終えるべきじゃない。
こんなのってつらすぎる。
数日経った今も、追悼や葬儀のニュースを見たり、時折ふと思い出したりする度に、じわりと涙がにじむ。
私は自分が会ったこともない、いわゆるTVの向こう側の人の不幸に対して、こんなにも涙がとどめられなかったのは初めてかもしれない。
本当に、あなたを忘れないよ。
ジュール・ビアンキ。どうか、どうか安らかに。
RIP Jules
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