iTunesのAppを整理（削除）してPCの空き容量アップ

やや久しぶりの更新です。

唐突ですが、当方は少々古いWindows Vistaのパソコンを使用しています。
随分前から、あまり空き容量には余裕がありません。。。

以前にも何度かそういう確認はしていたんですが、本日また改めて、PC内のどこの何が容量をくっているかを確認しよう！そして消せるものは消す！
そう意気込みました。

今回は最終的に、空き容量が随分増える結果になったので、その経緯を書こうと思います。

◆ 使用率の高いフォルダを突き止める

私はPC内のどのドライブ、どのフォルダが、どの程度の容量をくっているかを確認するのに、「DiskInfo」というフリーソフトを愛用しています。

【窓の杜： DiskInfo 】

インストールしなくてもexeで動くし、インターフェースも直観的ですごく分かりやすい。

何より使用率が棒グラフで表示されるのが有難い。
棒が他より長いフォルダをサクサク突き進むだけで、容量をくっている対象が絞れます。


こうしてDiskInfoにより、ユーザ領域では案の定iTunesがほとんどを占めていることを再認識できました。（前からだし知ってた・・・）

だって、iPhoneユーザだから音楽とか動画とか、ねぇ？
とにかくiPhoneのバックアップデータ的なものがたんまりとあるのです。

◆ iTunesに消せるデータ＝古いAppがあることを発見

そっか～やっぱiTunesか～
じゃあ今までも何度かデータ整理してきたし、これ以上のスリムダウンは無理かな。。。

しかし、ふととあるフォルダの中身を見て気付いたのです。


「あれ？これ随分前にiPhoneに入れたけどもう消してるアプリ、、の名前のファイルだ」


よくよく見れば、今も現役バリバリで使っているアプリから、既に使わなくなって相当経つアプリまで、見覚えのあるアプリが”～～～.ipa”という拡張子のファイルでたくさん存在していました。


【 アプリファイルの入ったフォルダのパス 】
C:\Users\(XXX)\Music\iTunes\Mobile Applications

【 アプリファイルの拡張子 】
.ipa


そう。私は今まで知らなかったのです。

過去に一度インストールしたAppがすべてiTunesに残っているなんて！

下の画像の通り、そういえばiTunesにはMusicと同じノリで「Appライブラリ」的なものがありましたね。
このAppライブラリ、存在に気付いてないわけじゃなかったけど、ずっとよく見ないでスルーして今までやってきました・・・

◆ 不要な古いAppを削除して空き容量を確保

前述のiTunesのAppライブラリを開くとAppのリストが表示されるので、その中から消したいApp名を右クリック→削除。

当然ながら作業的にはこれだけです。

だがしかし。侮るなかれ。
私の場合でも不要Appは結構あってかなり消したので、空き容量が5GBぐらいは増えた。

あんまり期待しないで取り組んだけど、予想以上の成果があったのでした。

やった～い。